関西スタートアップ・エコシステムは、関西の魅力・ポテンシャル・将来性を国内外へ発信し、他エリアと差別化し、国内外の様々なリソース(スタートアップ、企業、人材、投資家、ベンチャーキャピタル等)の集積を可能とするブランドを確立し、関西経済の活性化をめざします。 この目的に向け、関西広域連合における滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県、京都市、大阪市、堺市、神戸市の11府県市により、関西スタートアップ・エコシステムの情報発信戦略を策定しました。
本戦略では、
「日本有数の研究開発型スタートアップの地 ディープテックバレー”KANSAI”」
を、今後確立すべきブランドとして打ち出し、これを軸にした2024年度までの情報発信の方向性・アクションを記しています。 戦略最終年度の2024年度には「Global Start up Ecosystem Ranking」30位以内へランクインすることをKGI(重要目標達成指標)として掲げています。 ディープテックが生まれ、活躍するための高いポテンシャルを有し、2025年には大阪・関西万博を控えているKANSAIは、世界に冠たるスタートアップ・エコシステム拠点を目指してまいります。